院長ブログ

2016.04.22更新

 火傷はヒーターやストーブなどの暖房器具、化学薬品、熱湯をかぶってしまうことなどによって起こり、重度になると命にも関わります。

火傷は面積や傷害の深さによって重症度が変わりますが、軽度にみえる場合にも時間が経つにつれて患部が傷害されていた部位が表面化し、当初より広範囲に病変が認められるようになることも多くあります。

 ホットカーペットや電気毛布などでも低温火傷を起こすことがありますので注意が必要です。

 また、夏になると高温になったアスファルトで足裏を火傷してしまう場合もありますので気をつけましょう。


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投稿者: エアリーズ動物病院

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