院長ブログ

2016.03.18更新

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 結石などによる尿道閉塞を繰り返してしまう場合には会陰尿道造瘻術を行うことがあります。
この手術は左の写真のように会陰部(肛門下あたり)を切開し陰茎を引き出します。
その後、尿道を切開して尿道を広げます。
この手術をすると尿道閉塞は起こりにくくなりますが、下部尿路疾患(膀胱炎や尿路結石など)の管理・治療は継続する必要があります。

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投稿者: エアリーズ動物病院

2016.03.07更新

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左:治療前の写真
右:治療後の写真

皮膚糸状菌(カビ)の感染が重度になると写真のように全身的に脱毛、痂皮、鱗屑がみられるようになることがあります。

重度の感染の場合には時間はかかりますが治療により右の写真のように元の皮膚の状態に戻ります。

以前にも記載しましたがヒトにも感染するため注意が必要であり、治療後の再感染を防ぐためにも環境の整備も重要になります。

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2016.03.07更新

写真はイヌに寄生したマダニです。

マダニは血を吸って成長するため、大量寄生させると貧血を呈する場合もあります。

その他にも皮膚炎やマダニで媒介される寄生虫、神経障害なども発症することも知られています。

これから暖かい季節になりますが、マダニの発生、活動も活発になるので注意しましょう。

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