犬・猫の慢性リンパ球性白血病(CLL) ◆血液疾患・腫瘍科◆ 川崎市幸区・中原区・川崎区/横浜市鶴見区 動物病院
2014.10.14更新
慢性リンパ球性白血病は末梢血や骨髄でのリンパ球の持続的な増殖が認められる血液のがんの一つです。身体検査にて脾臓、肝臓、リンパ節の腫大が認められたり、元気食欲の低下など症状が認められることがあります。初期の場合には無症状のことも多く、定期検査でみつかる場合もあります。無症状の場合には無治療で経過観察することもあります。ただし、過粘稠度症候群と呼ばれる合併症や何らかの症状が認めらる場合は抗がん剤やステロイド剤による治療が必要となります。
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