犬・猫の肛門嚢摘出 ♦外科♦ 川崎市幸区・中原区・川崎区/横浜市鶴見区 動物病院
2015.04.11更新
手術前。写真のように左側の肛門嚢には管の挿入が可能ですが、右は閉塞し挿入できませんでした
皮下から分離された肛門嚢
手術後
肛門嚢は臭い分泌物含む袋で、肛門の両脇(肛門の4時と8時の位置)にあります。
肛門嚢に分泌物が貯留するとお尻をこすって歩いたり、お尻の周りが臭くなったりしてきます。
通常は圧迫することで肛門嚢から貯留した分泌物を排泄させれば、これらの症状は収まりますが、炎症を繰り返したり、破裂を繰り返す、何らかの原因で排泄ができない場合には肛門嚢摘出を行う場合があります。
川崎市幸区 矢向/鹿島田/新川崎エリアの動物病院エアリーズ動物病院
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