院長ブログ

2016.04.26更新

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 写真はネコの外耳を写したものですが、耳の中に多数のボツボツがみられます。
これは炎症を伴った耳垢腺が拡張したものです。

これらの病変が外耳全体にみられる場合には耳垢腺の導管が閉塞することで腫瘤状の病変が多数に認められるようになることがあるようです。

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投稿者: エアリーズ動物病院

2016.04.22更新

 火傷はヒーターやストーブなどの暖房器具、化学薬品、熱湯をかぶってしまうことなどによって起こり、重度になると命にも関わります。

火傷は面積や傷害の深さによって重症度が変わりますが、軽度にみえる場合にも時間が経つにつれて患部が傷害されていた部位が表面化し、当初より広範囲に病変が認められるようになることも多くあります。

 ホットカーペットや電気毛布などでも低温火傷を起こすことがありますので注意が必要です。

 また、夏になると高温になったアスファルトで足裏を火傷してしまう場合もありますので気をつけましょう。


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2016.04.09更新

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 左の写真が治療前、右の写真が治療後の写真です。
角膜(黒目)に赤い部位がみられます。
この部位が角膜潰瘍で、疼痛のため、羞明(眼をシバシバさせる)や流涙が多くみられ、重度の結膜の充血も認められます。
様々な治療法がありますがこのワンちゃんは眼瞼フラップ(眼を強制的に閉じるような処置)を行い、点眼で治療を行ったところ、右の写真のように良化していきました。

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2016.04.08更新

 
 
 


 イヌやネコ用のおもちゃも誤飲をしてしまうと消化管に詰まってしまうことがあります。

特に若い子や何でも食べてしまう子は注意が必要です。このような子で突然の嘔吐や下痢、

食欲不振などの症状が起こった場合には消化管内異物によることも考えなければなりません。

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動物たちとご家族様がより楽しく幸せに暮らせるように

病気や予防での来院以外の時もお気軽に病院にお立ち寄りください

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